近年の東京湾エリアのカワハギ釣りは、自然環境(主に水温と魚の付き場)の変化と資源量の変化によってフィネス寄りの釣り方がトレンドになっているのは周知の事実です。
参考記事 : フィネス化する東京湾カワハギとパターン考察 〜フィネスとストロングという概念の導入〜
一方で、カワハギ釣りの楽しさとして忘れてはいけないのが、釣り方、楽しみ方の幅広さ。
その最たる例がフィネス化の対になるストロングスタイルの存在。
東京湾ではフィネス化によって以前は主力となっていた擦過系のカサカサ、カリカリ、というアタリ(擦過シグナル)を取って掛けていく「ストロングスタイル」が通用する状況が大きく減ってはいますが、一度パターンが合えばその破壊力は強烈で、しかも何より「めちゃくちゃ楽しい」。
これはストロングスタイルを体験したことのある皆さんにはもはや説明する必要が無いほどでしょう。
また、近年カワハギ釣りが全国、主に西日本(中部、近畿、中四国、九州エリア)へ波及。
これらの地域では数、型ともに東京湾を大きく上回るポテンシャルを見せているため、必然的によりストロングスタイル寄りの釣りが合致するシーンが多くなっています。
フィネスからストロングまで、全てをカバーする『カワハギ斬-ZAN!!-』の4ラインナップ
このように非常に広い釣法が必要となる現代のカワハギ釣りに対し、O.F.Fが提案するのが、ロッドの調子と素材の感度特性による使い分け。
参考記事 : 【カワハギロッドは穂先素材で決めろ!!】ロッドビルダーが教えるカワハギタックル選び ~前編~
参考記事 : 【カワハギロッドは調子で決めろ!!】ロッドビルダーが教えるカワハギタックル選び ~後編~
高硬度カーボンソリッドトップ素材による擦過シグナルの察知能力に振り切った設計のストロングロッドのTypeHH、誘い掛けと目感度に完全に振り切ったスーパーフィネスロッドのTypeS、それらの中間に位置するTypeMH、TypeMの4機種で全ての状況をカバーします。



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